Color Therapistカラーセラピスト®

カラーセラピスト®資格認定

一般社団法人日本色彩環境福祉協会では「カラーセラピスト®」の資格認定をおこなっています。

カラーセラピーとは

カラーセラピーとは、その言葉の通り色彩を用いたセラピーです。
「Therapyーセラピー」は、本来治療を意味する言葉ですが、ここでは医療ではない心理療法を指しています。

つまり、カラーセラピーとは「色彩を活用した心理療法」、「色を通じて心を癒す方法」です。

カラーボトルは要りません

「カラーセラピー」という名称を使ったものにカラーボトルを選ぶような手法がありますが、日本色彩環境福祉協会の資格であるカラーセラピーではボトルは使いません。ここでおこなうカラーセラピーは、相談者が選んだ色についてセラピストが解説をするものではないのです。

色を通して、相談者が自分自身の言葉で自分の内面を語るとき、一人では糸口の見つからなかった悩みや苦しみ、生きづらさなどが解消していきます。そのような心の解放をサポートするのが、カラーセラピストの役割です。

カラーセラピストは、色彩交流カード88や組色シートなどカラーカードを使ったさまざまなワークを行うことで、相談者をサポートします。

各教育機関の講座では、心理療法の基本やカウンセリングについて学びながら、カラーセラピー技法が無理なく身につくよう構成されています。

カラーセラピーで得られる効果とは?

カラーセラピーでは、次のような効果が得られます。

・色を使って無意識のなかにある心の問題、自分の本心に気づくことができる
・色を使って心を表現することで、心が解放され、浄化される
・色を通じて対話することで、心の問題の解決に導く
・色の美しさ、ワークの楽しさによって心がいやされる

カラーセラピスト®とは

カラーセラピストとは、色彩交流カードを用いたセッションや色彩コラージュなどの作品作りをおこないながら、相談者の心の解放をうながすことのできる人材です。CUS®色彩理論、心理学の基礎、カラーセラピー技法、カウンセリング技法を段階を踏みながら身につけることで、資格が取得できます。

・どなたでも受講できます。
・講座修了時の検定試験に合格するとカラーセラピスト®として認定されます。
・協会の資格会員として登録後、認定教室を開く制度もあります。
(※認定教室の登録には色彩福祉士資格の取得が必要になります。)

通信講座、または通学講座を受講していただくと、カラーセラピスト®資格が取得できます。

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